新住宅エコポイント&すまい給付金の課税と申告

新住宅エコポイントやすまい給付金など、一定要件を満たせば特典がある制度。しかし、喜んでばかりはいられない。受け取ったからには、課税されるかどうかを調べておく必要がある。

※「新住宅」エコポイントとしているが、旧エコポイントも同等の扱いだ。

※なお、詳細はお近くの税務署にお問い合わせください。

新住宅エコポイントもすまい給付金も扱いは同じ

いずれも所得税の課税対象となる。

※あくまで、「課税対象」であり、実際に税金がかかるかは別の話だ。

所得税の種類

所得税には10種類あり、それぞれ扱いがことなる。

新住宅エコポイントとすまい給付金は、

受け取った日の属する年分の一時所得となる。

※ただし、業務で使用した場合には、事業所得や不動産所得になる場合もある。

一時所得とは

一時所得は、

(収入ー費用)-50万円

で求めることができる。

費用がなければ、受け取った額が50万円未満かどうかだけで判断できる(収入ー50万円)。

一時所得には、50万円の特別控除があることが特徴で、計算結果が0の場合、課税されないことになる。

※給与所得など他の所得は課税される。

※一時所得が0の場合、一時所得に限って申告の必要がない。

なお、一時所得は、競馬や競輪の払い戻し金や懸賞などが対象となる。

住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)との関連は?

一時所得で課税されないからといって、安心してはいけない。住宅ローン控除に影響するからだ。

次の式でおさえておこう。

住宅取得額-ポイントや給付金額=住宅ローン控除の対象額

例えば、3000万円の住宅を購入して、給付金を20万円受け取った場合は、2980万円が住宅ローン控除の対象となる。

すまい給付金の補足

すまい給付金等は、「国庫補助金等の総収入金額不算入の特例の適用」を受けるため、一時所得の総収入金額に含めないことができる。

疑問点はお近くの税務署に

いきなり税務署に聞くと、なかなか話が伝わりにくい。しかし、ここまでの記事を読んでいただき、専門用語を使って質問すればかなりすんなりいくはずだ。

連絡先は以下から探していただきたい。

 https://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeikyoku/chizu/chizu.htm

 

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